運転者 未来を変える過去からの使者 著者:喜多川泰 出版: ディスカヴァー・トゥエンティワン

初版2019年

 

2024/3/15

私は、世の中はほとんどが運の良さで決まると思っていました。
住んでいる場所、生きている時代、家庭の経済状況、健康、遺伝的な素養、出会う人などなど、ほとんどすべての事柄が運次第です。そして、運とは天から降ってくるようなランダムなものだと感じていました。


本書は、人生のどん底と感じられるような状況にいる主人公が、自身のターニングポイントとなる場所に連れて行ってくれる運転者から、様々なことを学ぶ物語です。

私は同じ小説は2度読まないのですが、本書はもう一度読みたいと感じました。
今の自分には必要な本なのだと思います。
夜中に起きてしまうなど不眠状態が断続的に2年以上続いていましたが、まだ読後1日目ですが、久しぶりに目覚まし時計で起きました。


・上機嫌でいないと運には気づけない。
・運は貯めて使うポイントのようなモノ。
・運を貯めるには、いつも上機嫌でいること、人のために時間を使うこと。
・何事にも興味をもつこと。
・人と比べないこと。
・プラス思考でいること。
※自分が生きている間に、世界をほんの少しでも良くする(プラスにする)思考
・何もいいことが無かったとしても、それは次の世代へ運を送っている。
・むしろ良かったとおもうこと。(人間万事塞翁が馬

追加で編集すると思いますが、まずはここまで。