火花 文春文庫 著:又吉直樹

本の評価:★★★☆☆

評価基準

★☆☆☆☆:買ったことを後悔する

★★☆☆☆:部分的に面白い所もある

★★★☆☆:半分程度は面白い

★★★★☆:面白い

★★★★★:保管して読み返したくなる

※独断と偏見です。

2022年5月14日

  

今更ながら読みました。こういった本を読むべきだと思いました。

特に私のように日々考えることもせず、友達が少ない人は。

ただ、自分が読み慣れていないせいもあり、時間を忘れて読んだというよりは、頑張って読んだ感じです。

 

たまに気が向いたときに文学と呼ばれるものを読んだりしますが、自分がどれだけ理解できているのか疑問に思います。

むつかしい表現が出てきたときに調べたりすることもないです。

また創りて人々の苦悩のようなものに敬意を払います。漫才師などの表現者に対する敬意の想いがたかまりました。

 

本がなれければ人生ハードモードになります。

特に根本的な「何か」を考えている人、それを考えていた先人の本があると思います。

できれば、学校の国語で子供達に伝えてほしい。