2021年2月に簿記3級試験を受験しまして不合格でした。
2022年4月に再度受験してまた不合格でした。
受験時の勉強状況
1度目
「簡単」という噂だけで、過去問も買わずYou tube動画のみの学習。
ただ、合格する気が無かったわけではなく、何度も繰り返し見たり、紙に書いて問題演習もしました。
結果、70点合格の所、52~3点でした。
最低コストで合格を狙いましたが、甘かったです。
2度目
過去問を購入して「70点取れる学習」をして臨みました。
結果、67点(あと1問か2問で合格)
悔しかったです。
しかし、70点取れる学習でしたので、ある意味ターゲット通りでした。
「80点取れるくらいの学習」をしたくないと思い、十分な勉強をしていないのです。
不合格の時の心持
①不合格者の方が多い1「合格率・受験率編」
大概の資格が不合格者の方が多いです。
簡単と言われている簿記3級でさえ合格率は50%程度。不合格者も多いのです。
②不合格者の方が多い2「あと少しで合格編」
一般的に、資格試験の点数分布とか見ると、「あと少しで合格」は珍しくもなんともない。
不合格と合格とは雲泥の違いですが、実力だけ見たら、ギリギリ不合格者とギリギリ合格者の違いはほとんどありません。当日のコンディションが少し良かったり、問題が少し違ったりしていれば、合格していたことでしょう。
このギリギリ不合格の状況は「確実に合格するラインまで勉強すること」をしなかったためです。つまり、時間をかけて勉強すれば合格率は高まるが、それをせず、そこそこの勉強でコスパを狙い、そして運で負けた。ただ、それだけです。
私も過去の他の資格試験で、何度もあと1問で合格(ギリギリ不合格)という状況がありましたし、逆に合格点丁度のギリギリ合格も、2,3度ありました。
③勉強する機会
特に自己啓発で勉強している人にとっては、あと少しで不合格は、ギリギリ合格よりも幸運かもしれません。
なぜなら、知識を得ることが第一目的だからです。資格試験は受かってこそですが、「資格だけ差し上げます」とか「カンニングしてまで・・・」とか、そういうことでは全く無いはずです。上記の②で書いた通り、ギリギリ合格もあと少して不合格も実力的には変わらないので、勉強する機会ができた分(知識を付けるチャンスができた分)良い事なのかもしれません。
最後に
色々と書きましたが、単純に悔しいし、合格したかった。
近日中に3度目を受験します!
追伸
2022年5月
簿記3級合格しました。79点。