初版:2024年12月
最近のニュースについて物申す本です。
読んでいて面白かったです。
狂った判断が横行していると書いています。このような本は良いと思います。
様々な意見が出て、少しずつ良くなっていくのだと思います。
時にはやり過ぎて修正することも必要であり、一言でいうと「やり過ぎじゃないの」ということを主張しています。
特に、犯罪者の人権、LGBTに対する配慮について、社会の流れが著者の考えと異なるようです。
最近、自分に主張が無い(どっちでもいいよ)ことに気が付きました。
多くの人がこのような思考になると、為政者の都合の良いような世の中になってしまいます。
著者は、生活に困っている様子もない中、おそらく世のためと思いリスクをとって主張して世に発信しており素直に尊敬します。